代表挨拶
私は、愛知県豊田市の助産院で産まれました。
中学の時に、助産師さんと出会い、命が生まれることの素晴らしさ、医師でなくとも命を最初に受け止めることの出来る助産師という職業の素晴らしさに感動したことを今でも忘れません。
そこから助産師になることを夢みていました。
助産師になり病院勤務の時も、
一つ一つの出産に優しく真剣に寄り添う助産師の先輩達を見てきました。
「どこで産んでも助産師は必ず母のためにそばにいる。」
「すてきな出産になるように関わっている」
そう感じました。
その後、地域の助産師として働いていく中で、「その助産師達から地域へ戻ったときに、バトンを受け取り、元気になれるようサポートできる地域母子保健を支えたい。」という気持ちが大きくなり、出産を取り扱わない助産院の開院を決めました。
とても大切な命、医療のなかで安全に安心して産んできて欲しい。
地域で生活するときに、今度は、ここで安心してママにパパになっていって欲しい。
いつでも帰ってきていいよ。
好きな言葉
宿命と運命
この子が私の元に産まれてきたことは、宿命
だれにも変えることの出来ないのは、宿命
どんな育児をするのか、どんな子に育つのかは、運命
変えることが出来るのは、運命
私とあなたが出会ったのは、宿命だと思いたい
出逢うべくして出逢い、
また、あなたの人生が幸せに満ちていくように心を落ち着かせる
ただそれだけの場所
そこから、また幸せの道を見つけて進むあなたが選ぶ、あなたが決める